高知県性能向上木材RPLとは
FRL成形技術を応用し、高知県産木材の使用用途に合わせ設計した特殊樹脂を、短時間で木材と同化させる技術です。針葉樹・広葉樹を問わず様 々な樹種が屋外にて利用可能になります。
高知県性能向上木材RPLのご紹介
高知県性能向上木材RPLによる効果
-
形骸化(トゲ・ささくれ・割れ)の抑制
-
高耐久性
-
紫外線による退色・変色の抑制
-
防炎・白華現象の抑制
-
防腐・防蟻
-
撥水・防滑
-
無機質のためアレルギーをおこしにくい
-
美観向上(木目・防汚・着色可能)

耐候促進試験(キセノンウェザーメーター試験)について
屋外で使用される建築材料は、天候の影響(太陽光・温度・湿度・降雨)を受けて劣化し、初期に有していた性能が時間の経過とともに低下します。材料がこの劣化に耐える程度を耐候性と呼びます。建築物の長寿命化を考えていく上で、材料に小耐久性は欠かすことの出来ない性能であり、外装材料において耐久性能は耐久性を評価する重要な項目の一つです。
■耐候性の中心になるのが太陽光。促進耐候性試験を行う場合、その光源の
分光組成が太陽光とどういう関係にあるか知ることが重要です。
(1)太陽光の放射露光量を知る
日本の太陽光の平均1年間放射露光量を4500MJ/m2(*1)とすると、
紫外・可視・赤外の各波長毎(*2)の放射露光量MJ/m2は下表のように
なります。
*1 JIS D0205 自動車部品の耐候性試験方法
*2 CIE Publication No.85 1st Edition(TC2-17)
日本の太陽光の年間放射露光量
波長(nm)構成比(%)放射露光量(MJ/m2)
300~4006.8306
400~70044.62,007
700~3,00048.62,187
計1004,500
(2)放射露光量に応じた試験時間を算出する。
放射露光量のみから計算すると、例えばスーパーキセノン
180W/m2(300~400nm)で試験した場合、1年間露光量が
306MJ/m2(300~400nm)なので、306,000,000÷180=
1,700,000秒、1,700,000÷3600 ≒ 472時間となります。
つまり472時間が1年間相当の試験時間となります。


高知県性能向上木材RPL 施工事例


「高知県性能向上木材RPL効果」事例のご紹介
いの町宇治団地集会所
外壁CLT全体へチーク調の保護塗料を施しており、四方のCLT壁のみ無機系木材改質塗装を施している。
無機系木材改質塗装はCLTと相性が良く全国的に使用されており、一般的な保護塗料(キシラデコール)との相性も良い。(2年半経過)
施工時期2020年3月
全体塗装:キシラデコール塗布
無機系木材改質塗料





キシラデコールのみを塗装
キシラデコールのみ塗装の箇所は既に撥水性能は無く、至る所にカビが付着している





キシラデコール+無機系木材改質塗装
キシラデコール+無機系木材改質塗装の箇所は現在も撥水し
続けており、吸水していない為、ビの付着は見られない。
一部汚れが付着していたが水で簡単に落とす事が出来た。

高圧洗浄

安全な無機成分のみで構成された木材用多孔質用洗浄剤を使用。毒性がなく植物にも配慮しています。カビ、シミなどを除去します。
既存木材には
当社技法「無機系木材改質塗料塗布」 +αによる改質修繕
表層研磨

表層の全面を丁寧に削り、汚れやトゲ・ささくれなどを取り除きます。木材の状態によっては高圧洗浄と併用する場合もあります。

乾燥後、素地調整を行い
①塗装”下塗り”
②乾燥後、塗装”中塗り”
③乾燥後、研磨
④塗装”上塗り”
無機系木材改質塗料で、美しくよみがえる木材
Before
公園に設置された木材卓とベンチ
After

カビ、腐朽、紫外線により激しく劣化

研磨、当社技法「無機系木材改質塗装」により、既存木材をそのままに蘇った野外卓・ベンチ
Before
保育園のウッドデッキ
After

経年劣化が目立ち、トゲ・ささくれやビス穴が露出
して怪我の危険あり

研磨やパテ埋め、ささくれ修復等の前処理、修繕処置を施したあと、当社技法「無機系木材改質塗装」に
より蘇ったウッドデッキ
無機系木材改質塗装有り


1年前に座板の腐食により脚部は再利用し座板のみ無機系木材改質塗装木材と交換設置をしたベンチ。
ベンチは設置1年経過してますが、撥水しています。
無機系木材改質塗装無し





















